パソコンとディスプレイの接続方法

ブログの始め方

今回は、ディスプレイとパソコンの繋げ方を説明します。

設定自体は簡単ですが、設定方法の説明書がディスプレイに付属していないケースが増えたため確認のための説明です。また、後半ではパソコン側に映像出力の接続端子がない場合の対応方法にも触れておきますので、該当する方は確認をお願いします。

私は「Windows10」を使用しているので、今回はその説明になりますのでMacユーザーの方はご了承下さい。

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ディスプレイの繋げ方(HDMI)

①パソコンとディスプレイをHDMIのケーブルで繋ぐ

②パソコン側の設定を行う

2-1デスクトップ画面で右クリック→「ディスプレイの設定」をクリック

2-2ディスプレイの配置を変更

1番の表示がパソコン、2番で表示されているのがディスプレイです。動かしたい方の表示の上で、クリックしたまま実際の配置に近くなるよう移動させます。より実際の配置に近づけると、作業時にパソコンとディスプレイ間のマウスの動きに違和感が少なくなります。右利きの人は、図のように右にディスプレイを設定する人が多い印象です。

2-3解像度の確認

最初に自動で設定されますが、意図した解像度でない場合がありますので必ず確認しましょう。ここに表示されない解像度には変更できません。最近のパソコンやディスプレイは最低でもフルHD(1920×1080)に対応し、HDMIも勿論対応しています。ただ、それ以上の場合は、パソコンとディスプレイのスペックによります。HDMIは4K30Hz(4K60Hzが4K液晶ディスプレイの標準なので、若干劣る)までのものも多いので購入時に注意しましょう。

2-5複数のディスプレイから表示方法を設定する

「デスクトップをこのディスプレイに拡張する」を選択します。

以上で設定は終了です。

メモ
  1. HDMIケーブルは設定をすれば何時でも抜き差しが可能です。
  2. 基本的にはディスプレイに拡張して使用すると思いますが、2台同じものを表示させる場合やディスプレイのみ使用する場合は、「複数のディスプレイ」から用途に合わせて選択して下さい。
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パソコン側に映像出力端子がない場合

パソコン側に映像出力端子がない場合は、「USB変換アダプター」を使用し接続可能です。

ここではHDMI端子で接続の仕方を説明します。他の映像出力端子でも流れは同じかと思いますので、ご自身のディスプレイ側の接続端子に合わせたものをご購入して使用して下さい。

①USB変換アダプターの付属のCD-ROM等からドライバをインストールする。インストールの仕方は、それぞれの説明書をご確認下さい。

注意

光学ドライブがないパソコンの場合は、Webからインストールすることになります。必ずWebからインストール対応可能な変換アダプターをご購入下さい。

②変換アダプターとHDMIケーブルを接続する。

③これ以降は、このページの最初に戻って設定して下さい。

まとめ

パソコンとディスプレイの接続方法をご理解いただけたでしょうか?
比較的簡単かと思いますが注意点が何個かりますので、しっかり確認して行いましょう。

今回のやり方が理解出来れば、マルチディスプレイ(3台以上接続)も同じ要領で簡単に行えます。マルチディスプレイの場合は、ディスプレイの配置画面で3番目や4番目が出てくるだけで同じです。次回は、使わなくなったパソコンをディスプレイのように使用する方法をご紹介いたします。

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