前日結果
レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100の値動き

経済指標

失業率は順調に低下したが、雇用者数も大幅に低下。失業率が低下したことで、11月のテーパリング開始の見方に変更なしとの報道受け下落した模様。

雇用者数は、数カ月ぶりの小幅増加にとどまった。
失業率は、1年8ヵ月ぶりの低水準。FRBが最も重要視している経済指標。
米国労働省が毎月第1金曜日に公表し、雇用統計の中で最も注目される項目のひとつで、自営業や農業従事者を含まない。前月との増減で判断され、失業率と並び米国の雇用情勢を表す重要な指標とされる。
米連邦準備理事会(FRB)も経済政策の判断材料の一つとして重要視し、市場関係者からも注目される為、予想と結果に乖離がある場合マーケットの変動が大きくなることもある。
FRBが最重要視している指標の一つ。
「物価の安定(2%のインフレ)」と「低い失業率(3%台)の維持」が最大の目的となる。
失業率(完全失業率)とは、労働力人口(就業者と完全失業者の合算)に占める失業者の割合のこと。
失業率(完全失業率)=(完全失業者÷労働力人口)×100
・完全失業者
現在仕事がなく、仕事を探してる者で仕事があればすぐに就ける者。仕事はアルバイト等も含む。
・労働力人口と非労働力人口
15歳以上の人口は労働力人口と非労働力人口に分類される。
労働力人口 :15歳以上の労働者
非労働力人口:15歳以上の被労働者 学生、専業主婦、高齢者等

チャート分析
NASDAQ100チャート

今週は中途半端な形で終わりました。
来週の注目ポイントは3つ考えています。
1.100日移動平均線を割らなかとサポートラインになるか
2.RSIが50を超えるか
3.MACDがゴールデンクロスするか
ゴールデンクロスしたタイミングで、買いを入れる予定ですので特に3番が注目です。
関連チャート

VXNを見るとかなり安心感が出ています。
気になるのは米10年国債利回り。前回の金利上昇に伴い下落した3月時は、1.74程まで上がり、株価の底もそこでした。
あまり楽観視しすぎないようにしましょう。高金利が落ち着くまでは、100日移動平均線上でもみ合いが続くのではないでしょうか。
週間結果
NASDAQ100

今週だけを切り取ると凄い上げ相場のようなチャートですね。
NASDAQ100 その他指数と比較

ラッセル2000は、金利上昇をもろに受け週後半で下落しています。
週足チャート

今週上昇したことで、RSIは50切りを踏みとどまっています。
週足RSIで買い場を決めている人は、今回購入出来ないのでしょうか?今年、40切りをしたのは
3月の下落時のみです。トレンドラインを無理やり引いてみましたが信憑性はなさそうです。
普段、週足はいくつでみていますか?
私は26週を使いますが、20週という方がいましたので表示させました。

今回も反発したら、今後使えるかもしれませんね。
レバナス情報等

我らのレバナスは、先週3位から今週5位となっています。皆さん、意外に早く買い増ししたのでしょか。
余談ですが、2位のレバレッジ日本株は先週も2位でした。爆下げしてましたけど・・・大丈夫なんですかね。
いつの間にか、レバナスの純資産が1,200億を超えてました。今のところは、個人投資家の勢いを感じます。
それでは、来週も爆っていきましょう!