【レバナス】10月2日投資状況

投資新着情報

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100の値動き

後半は強い値動きとなりました。

チャート分析

NASDAQ100チャート

チャート上は、底値で下髭の長いローソク足と100日移動平均線にサポートされ反転する可能性にも取れなくはありません。
ただ、米国債利回りの低下やデフォルトリスク低下による一時的な上げ相場の可能性が高いと思います。

債務上限問題(デフォルトリスク)

債務上限
債務上限とは、米政府が国債発行等で借金できる債務残高枠のことを指す。債務上限の引き上げには議会での採決が必要。

デフォルトリスク
借金してインフラ投資等の経済政策を通し景気の下支えをしている米政府ですが、毎年のように債務が上限に達すると債務上限を引き上げて経済政策を行うことを繰り返している。
債務上限を引き上げられない場合、国債発行が出来ずデフォルト(債務不履行)に陥る。

直近では、2018年に議会での採決が遅れ政府機関が約1カ月に渡り閉鎖した。
今年は10月18日頃に予算が枯渇すると言われいるが、仮に議会での採決が間に合わなくとも直ぐにデフォルト陥る訳ではない。過去を振り返ると、約1カ月ほど政府機関を閉鎖(この期間は繋ぎ予算でやりくりする)した後に採決されてきた。政府機関が閉鎖された過去4回の場合でも株価が大きく下落したことはない。

関連チャート

VXN
米10年国債利回り

週間結果

NASDAQ100 その他指数と比較

米国主要指数で、NASDAQ100が最も下落した週だった。ラッセル2000の下落率が低いことにびっくりしました。

週足チャート

週足を1週間ぶり見たけれど随分様変わりしてました。
RSIは50に向かって真っ逆さまで、MACDもプラス圏でデッドクロスをしました。
まだまだ下がる余地はありそう。
ただ、ローソク足の様子は少し違いそう。トレンドラインと26周線に丁度タッチしたところで
ゆっくり反転する余地がありそう。
つまり、分かりづらいです。来週はより注視する必要性があります。

経済指標・レバナス情報等

アノマリーの確認

9月はアノマリー通り弱い相場でした。最近は10月までは弱いことが多いですが、年末にかけて上昇する可能性は高いと思います。

アノマリー

明確な理論や根拠があるわけではないが、過去の相場の経験則や事象である程度信頼性のある株価変動のこと。
〇有名なアノマリー
「Sell in May and go away,But remember to come back in September」
米国の格言で、1月から5月にかけて株式相場は上昇、6月から下げる傾向があることから、5月には株式を売って相場から離れたほうが良いという意味。9月頃には株価が底を迎える傾向があることから、そのころに再び市場に戻ってくることを忘れないようにと教えてくれる。

昨年同時期の確認

2020年 9月~年末チャート

昨年も9月から大きな株価暴落があり、年末にかけて上昇しています。
今年も期待してます。

レバナス売り上げランキング

上記は週間と月間のSBIの販売金額人気ランキングです。月間では変わらず5位、週間では3位です。
週間では前週の8位からの躍進、これは今の下落で買い増しした人が多いのでしょう!

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