【レバナス】11月20投資状況 ~NASDAQ100 連日最高値更新~

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19日の米国市場は、指数で大きく値動きが異なった。欧州でのコロナウイルスの感染再拡大を受けて幅広いセクターが下落した一方で、長期金利の下落によってハイテク株は上昇した。NASDAQ総合も初の16,000ポイントに乗せた。ダウ平均とNASDAQ総合の騰落率格差は9月30日ぶりの差となった。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100とその他の指数の値動き

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

エネルギー株が欧州の新型コロナウイルス再拡大を受けて、需要減少懸念から下げた。原油価格自体も1バレル76ドルと数カ月ぶりの水準に下落した。

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

・NASDAQ100
昨日は、史上最高値を連日更新しました。16,600を時間によっては超えてましたが、引けにかけて若干だれた印象もあります。勿論、1日と通してとても強い値動きです。RSIも再び72まで戻ていてきています。

・S&P500
4,700を朝方までサポートで頑張っていましたが、最後切ってしまいました。出来高も少し多い中、今はここが適正値という投資家の判断でしょうか。MACDは弱い形ですが、RSIは65以上70以下で強気ではあります。チャート自体は、レンジです。

・米国市場全体
NASDAQが強い状態で、S&P500がレンジ、ダウ平均がかなり弱い状態です。

関連チャート

左:VXN 右:米10年国債利

11月に入ってから、VXNは10月水準と比較するとやや高いですが株価はガンガン上昇しています。
利回りがやや下がったのは追い風だったでしょうか。

その他

バイデン政権が各国に石油の備蓄解放をするよう呼び掛けていますが、その働きかけあってか日本でも備蓄解放をするような話があります。インフレ懸念が米で広がる中で、石油価格を押し下げたい思惑があるのでしょう。
また欧州ではコロナウイルスの感染が再拡大しており、オーストラリアでは来週からロックダウンを開始します。日本では東京都の感染者が50人以下の日が続いているため、少し考えられないですね。クリスマスと正月は心配ですが。
日本のワクチン接種も接種前は最もワクチンに懐疑的な民族と報道がありましたが、今では2回目接種が75%以上で終了しています。アメリカは60%前後です。
下記は原油価格の推移です。一時、1バレル85ドル程となりましたが、現在は75ドルとなっています。
76ドル程に1つのサポートがありますので、テクニカル的にはこれを割ってくると一気に下がる可能性があります。

モデルナは3回目のブースター接種の許可が得たため、少し戻しています。と言ってもってレベルですが。

来週は、日本では23日が祝日で25日はNY市場が休場となり寂しいですね。26日のブラックフライデーが楽しみです。


それでは皆さんレバナスで爆っていきましょう!

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