【レバナス】11月4日投資状況  W過去最高!!                 ~レバナス基準価格40,000円突破&NASDAQ100指数16,000越え~

投資新着情報

アナリストの「市場はテーパリングを織り込んでいる」というのは本当でした。
FOMC何ぞ関係なく爆上げしています。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

初のリターン20万円突破です。
基本的はリターンは金額より%を気にする必要があります。
驚異の40%越えです。

NASDAQ100とその他の指数の値動き

動きのなかった市場ですが、パウエル議長の会見を受け株価が上昇しました。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

NASDAQ100は、全てのセクターで上昇しました。
最近調子の良かったエネルギー株ですが、原油価格の下落に反応して下がった模様です。
どっちみち日本では円安に進んでいますから、今後もガソリン価格は気になるところです。
私の住んでいる地域は比較的ガソリンが安いのですが、それでもレギュラーが160円/ℓに近づいています。

一時、1バレル85ドルを付けてからはやや下降傾向。原油国の人手不足や米シェールオイルの供給不足が響いています。

私が最後にドル転した時は、1ドル110円程でした。今年の中で今はかなり円安水準です。

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

NASDAQ100
16,000ポイントを見事超えました。もう押さえるものは何もありません。RSIも75となりました。日足RSIとしては、今年で1番となっています。これだけ陽線だけが続くもの異例で、私がカウントした限りでは、今年1番です。先物は陽線出てますから、勢いを保ったままです。

S&P500
4,600ポイントを超えRSIも73です。日足RSIでは今年で2番目です。1番は4月19日に75を付けています。

NASDAQ100

今年も残り2ヵ月となりました。年末までに17,000ポイントを予測します。
今後米国では、ブラックフライデーとクリスマスラリーを控えています。

関連チャート

左:VXN 右:米10年国債利

市場もパウエル議長の話を聞いて安心したんでしょう。
米10年国債利回りはテーパリング発表を受けて上昇しています。

FOMCの要約

FRBの決定は事前の市場予想と合致しており、安心感より株高に繋がったとみられている。パウエル議長のがネガティブサプライズをするとは思えませんけどね。

・テーパリング
2020年の3月よりゼロ金利と量的緩和を開始。2020年6月より米国債を800億ドル/月と住宅ローン担保証券を400億ドル/月の合計1200億ドル/月のペースで購入し続けている。新型コロナウイルス禍からの景気回復と物価上昇が急激に進む中、緊急政策の正常化に踏み切る形となった。

具体的には国債は100億ドル/月で住宅ローン担保証券は50億ドル/月ずつの購入額減額を11月より行い、2022年の6月に購入額0を目指す。
経済状況によっては減額ペースを増減させるとこと、FRBの保有資産は現行維持を当面維持することも合わせて発表した。

ちなみに減額率はリーマンショック時のほぼ2倍の速度で行った。

・ゼロ金利
ゼロ金利政策は当面維持することを発表。

ゼロ金利解除の判断基準
①完全雇用
②インフレ率2%
大きく上記の2つがあり、②は達成どころか加熱している。そのため、テーパリングを急いだ形となった。金融市場では2022年末までに2回の利上げを織り込んでいる。

・インフレ
高インフレ状態が予想以上に長期化していることを認めつつも、いずれ物価上昇率は2%の目標水準に低下すると従来通りの見解を示した。現在足元では、CPIで5%超、コアCPIで4%に達している。

過去のテーパリング時期と今回のイメージ図

前回テーパリングが発表されるとテーパリング開始まで金利は上昇しましたが、今回は発表の同月から開始です。策士、パウエル議長というべきでしょうか。今後のスタンダードになるかもしれません。
金利上昇に伴い、株価は上昇していますがボラティリティが大きくなっているのが分かるかと思います。

2005年頃の利上げ時のS&500

現段階では具体的な利上げ時期は分かりませんが、あまり恐れる必要はないかと思います。
2005年の利上げ時のS&P500指数の株価ですが、順調に上昇しています。

経済指標

今週末に重要な経済指標である雇用統計が発表されます。
その前哨戦のADP雇用統計も良い結果となりました。

ADP雇用統計

ADP雇用統計は、米国の民間企業であるADP(Automatic Data Processing社)が公表する雇用統計となります。約50万社の顧客を対象に雇用者数の動向を調査したもので、毎月米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される2日前に公表されため、非農業部門雇用者数の前哨戦として注目されている。

それでは皆さん、レバナス握りしめて爆っていきましょう!

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