今週もよろしくお願いします。お祭り騒ぎの米国市場ですがどうなるでしょうか。
また本日より米国市場が、日本時間の23時半から7時までとなります。
昨日は、珍しくNASDAQ100のみが下げた1日となりました。ダウは堅調で最高値を更新しました。
先週金曜日に1兆ドル規模のインフラ法案が下院を通過したことで、景気回復の期待感で全体としては上昇基調でした。
前日結果
レバナス基準価格とトータルリターン

久々にマイナスです。逆に少し安心します。
NASDAQ100とその他の指数の値動き

Q-50とラッセル2000がとても良いです。
Q-50は、過去の最高値を窓開けで綺麗に抜けてきました。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

インフラ法案の影響で、大型投資の恩恵の受けやすい素材株や資本財株が買われる展開となった。
チャート分析
NASDAQ100 S&P500 比較チャート

S&P500は、節目の4,700を超えました。難なく超えたことろには力強さを感じます。
8日連続の最高値更新は、1997年以来とのことです。
ただ、チャート全体では力強さに限りが見えてきました。
NASDAQ100はチャンネルが一種の抵抗線になっている可能性があります。




・ローソク足
上髭の長い状態が続いています。
高値圏での下落サインとされています。
上髭が長い=上昇圧力<下落圧力
と考えられるからです。
・ローソク足
左はダウのチャートです。
本日最高値となりましたが、更に顕著ではないでしょうか。
最高値圏の窓開けも下落サインとチャートの教科書のようです。
窓とはローソク足の実態が重なっていない期間がある形です。。
・RSI
RSIは78とかなりの過熱感です。上昇してきたRSIが現在は横ばいとなっています。
・MACD
ヒストグラムの色が薄く高さも低くなってきました。若干弱まっている証拠です。勿論かなり強気の中で、ほんの少し見えなくもないというレベルです。
ヒストグラムはMACDを視覚的に分かりやすく表現させたものです。色が濃く高い方が強いです。
関連チャート

VXNも上昇しています。やはり上がり過ぎの危機感もあるかもしれません。
レバナス情報等

レバナスの純資産額が1,600億円を突破しました。勢いが凄すぎです。
10/1~10/5までのSBIでの販売金額も6位から1つ順位を上げて5位となりました。
それでは皆さん爆っていきましょう。