【レバナス】12月22日投資状況 ~嘘か誠か 4日ぶりの反発~ 

投資新着情報

21日のNY株式相場は4日ぶりに3指数が揃って上昇した。NASDAQ100では、12月頭の下落時と同ポイントまで下落したため押し目買いが広がった可能性とオミクロン株に対する過度な警戒感が和らいだだめと考えられる。オミクロン株に対しては、バイデン大統領がロックダウンには戻さないと発言したことやファイザーとメルクのコロナ経口薬の承認の発表の可能性があるとした。
NASDAQ100やS&P500の組み入れ比率の高いアップルで、社債格付けをムーディーズが最高にしたことで大幅に上昇したことも大きい。

※当チャンネルでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100とその他の指数の比較

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

NASDAQ100は、他の指数同様に4日ぶりの上昇となった。
100日移動平均線と15,600(心理的サポートライン)を下髭のサポートラインとしている。
実体は9月までの高値を綺麗にサポートとしている。
RSIは目ざとく40を切らないラインで推移している。
このまま上昇に向かうのか、はたまた一瞬の押し目買いなのか現在では判断が難しい。
最近は一日の上昇・下降の幅が大きく投資信託のレバナスは買いにくい印象を持つ。
例えば20日の相場を確認し買い注文を出すと、翌日には大きく反発してしまうから。
どっちみち100日移動平均線を割り込んで貰わないと私の買い増し基準にならずに若干もどかしい。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VXNはとりあえず下がっています。
利回りは上昇基調です。欧州でもインフレが進み、イギリスが利上げ発表したばかりです。株価が大きく上昇したので、債券が売られたのも大きいでしょう。
原油だけでなくコモディティイは全体的に上昇しました。金は下落しましたが。
円安も大きく進みました。

経済指標

特にありません。

レバナス情報

特にありません。

クリスマス後から年末にかけて出来高が通例、大きく少なくなります。つまり、今後ボラティリティが大きくなる可能性があります。
ここ最近は、株価に着目するとNASDAQ100にも陰りが出てきましたが、長期投資の私達はガチホあるのみです。損切なんかもってもほかです。むしろ買い増しを検討しましょう。

 shoumaru
shoumaru

それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

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