【レバナス】12月24日投資状況~サンタが来た!3日続伸~

投資新着情報

23日のNY株式相場は強気の3日続伸し、24日がクリスマス休場のため良い流れで今週を終えた。
3指数揃っての3日続伸となったが、S&P500が特に強くて約2週間ぶりに終値で史上最高値を更新した。
本日は米食品医薬品局(FDA)が、昨日のファイザーに続きメルクの新型コロナウイルス経口薬を承認したこや重要視されている各経済指標が力強い結果となり、インフレ懸念が残るものの景気回復に期待を高めた。

来週はついに今年最後の週となります。アノマリー的に12月はとても強い月であることが知られていますが、タックスロス・セリングとボーナス月(クリスマス後の余剰資金が株式に流れる)が理由とされている為、最終週にとても期待しています。

タックスロス・セリング

含み損のある株式を売却し損失を確定させ、他の株式の利益と相殺させることで所得税などの税金の支払いを少なくする節税行為がある。毎年10月から12月前半にかけて株価を下げている銘柄(含み損がる銘柄)が更に売られることで株価下落に拍車をかけますが、売りが一巡する12月末から1月頭くらいに、見直し買いが入り株価が上昇しやすくなる。

※当チャンネルでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

早く、楽天レバナスのプラス収益が見たいです。

NASDAQ100とその他の指数の比較

引け前の下がりは気になるものの一日を通して強く、ほぼ高値で引けた。
米指数がほとんど同じような値で値動きするのは珍しい気がする。
着地のプラスもほぼ同じ。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

NASDAQ100にも力強さが戻ってきました。
25日移動平均線を実体で上抜け、RSIも50越え、MACDも来週ゴールデンクロスしそうです。NASDAQ100はS&P500よりもトレンドがしっかりと出やすく、ゴールデンクロスすれば大きいと思います。次は、16,400~を目指してもらいたいですね。
クリスマスを控えたため例年通り出来高はかなり少なく、年末までは少ない状態が続くことが予想される。
今年は、S&P500が強く、再度史上最高値を更新しました。3羽ガラスからの見事な赤三兵です。
私は陽線を赤色表示しているので違和感がないですが、確かに陰線は青なので3羽ガラス等は違和感ありますね。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VXNは順調!?に下落しています。
米10年国債利回りは節目の1.5%台に乗るかが焦点です。
原油は一旦下げてからは徐々に上げている印象です。
為替は、円安に進んでいます。私は最近、113円位の時にドル転していますので大分上昇している印象です。

経済指標

こんなに経済指標が多く発表されるのも珍しいです。

個人支出

個人支出とは、耐久財(自動車・家電)、非耐久財(食品・衣類等)、サービス(旅行・外食)の3分類からなり、個人の消費に関して調査したもの。個人支出が多くなると収入も増え雇用も良好であることが多いとされる。

PCEデフレーター

名目個人消費支出をPECデフレーターで割ることで実質個人消費支出を算出する。一般的に重要視するCPIは消費者調査であるのに対し企業調査によるもので、調査対象が広くことも特徴。GDP構成比率の約7割が個人消費が占める米国では重要な指標。

新規失業保険申請件数は一時より増えていますが、景気が悪く解雇になっているわけではなく、インフレで賃金アップしている企業への転職を考えて一旦会社を辞めている人が多いとも言われています。

新規失業保険申請件数

米労働省が毎週集計し、集計期間の翌木曜日に発表しています。アメリカ国内の雇用情勢を示す経済指標で、失業者が失業保険給付を初めて申請した件数を集計しています。景気の動向に敏感に反応し、景気先行指数として、雇用統計の約2ヵ月先行すると言われています。

前回があまり良い結果でなかったので、今回は改善が見られた。

耐久財受注

耐久財(3年以上耐えられる物、自動車・航空機・パソコン・家電・家具)の企業での受注状況を表した経済指標で、設備投資が進むと上昇し景気向上と判断される。

今回、あまり良くなかった経済指標。

新規住宅販売件数

米国内で1カ月に販売された新築住宅の件数を、米商務省が毎月下旬に公表する。景気動向の先行指標とされる米住宅関連指標の1つで、住宅の購入に伴って家具・家電などの耐久消費財が購入されることが多く、個人消費への波及効果が大きいため、景気動向の先行指標として市場関係者から注目されている。統計のタイミングの早さから、中古住宅販売件数より先行性が高い。

ここ数回は改善傾向である。

ミシガン大学信頼感指数

消費者マインドを探る代表的な指数ですが、対象人数が少なく発表タイミングが早いことから「消費者信頼感指数」の先行指標として市場関係者から注目される。
ミシガン大学が毎月発表し、対象者300人の速報と500人の確定値が出される。
1966年を100として指数化したもので、数値が高ければ米国経済は好調とみなされる。

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 shoumaru
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それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

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