明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて2021年最後の12/31のNY株式市場は、主要3指数が揃って下落する展開となりました。大きなニュースや経済指標の発表はない中で、NASDAQ100を中心に引け前に下落しました。最近はハイテク関連の株よりもバリュー株にシフトしている印象。具体的には、生活必需品セクターやヘルスケアセクター等の高配当且つ不況に強いとされているセクターが大きく伸ばしている。
下記チャートのように、NASDAQ100とは全く異なる勢いを感じるチャートになっています。

※当チャンネルでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。
前日結果
レバナス基準価格とトータルリターン
NASDAQ100とその他の指数の比較

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

チャート分析
NASDAQ100 S&P500 比較チャート

NASDAQ100は、大分弱気なチャートです。RSIは均衡である50に近づきつつあり、MACDのMACD線とシグナル線がかなり近づいています。かなり意識されていた16,400をも割り込み、12/27の大暴騰分を残りの4日で元に戻しました。
冒頭でチャートを出した、生活必需品やヘルスケアセクターを含むS&P500の方が強いチャートに見えます。バランス最強のS&P500の本領発揮ですね。
関連チャート

VXNの動きのなさは、逆に怖いです。
短縮取引だった債券市場。ほとんど動きがありませんでした。
原油等のエネルギーは利確の動きとコロナ感染拡大による経済活動停滞への警戒感からリスクオフが取られた。
ドル円は凄いです。11月末の1$=115.5円を超えて円安にすすめるかが焦点です。
レバナスは為替ヘッジされていますが、米国株をやるのであれば円安が嬉しい限りです。
経済指標
特になし
レバナス情報
特になし

shoumaru
それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!