【レバナス】1月12日投資状況~信じるぞNASDAQ100&レバナス~

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12日のNY株式市場は、久々に米主要3指数が揃って上昇した。1.8%で高止まりしていた米10年国債利回りが1.75%を下回ったことで、ハイテク株中心に買いが入った。原油先物では節目である1バレル=80ドルを超えたことでエネルギー株も上昇した。
市場が注目していたパウエル議長の議会証言では、最近の株価暴落に配慮したのか想定内の発言を行った。内容は、3月にテーパリング終了で金利は上げる必要があれば上げる。量的引き締め(QT)も必要があれば年内にやる準備を整えるとした。またパウエル議長は今回のインフレは「一時的」と発言していたものを昨年の末に今回のインフレが予想より強く「一時的」の表現を撤回してきたが、今回は「自然に和らぐ」との表現したこと好感した。その他に今回の金融引き締めは、コロナ禍の金融緩和を元に戻すだけで加熱した経済を冷ます意図も労働市場にマイナスの影響もないと発現した。

※自然に和らぐ→一時的の別の言い回しと市場は捉えた。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100とその他の指数の比較

パウエル議長が公聴会を始めた11時頃は株価が下落している。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

昨年からエネルギーが強すぎる。

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

12日の市場は、緑のサポートラインにさぽポートされ、大きく上昇しました。5日と100日移動平均線を実体で上抜けたのはテクニカル的には大きいです。RSIは45付近まで回復しました。
13日の消費者物価指数を乗り越えると上昇する可能性もぐっと高まります。パウエル議長のインフレが自然に和らぐは現実味を帯びるからです。
S&P500もNASDAQ100と同じように黄色のサポートラインに支えられ上昇しました。5日と50日移動平均線を実体で上抜けました。4,700ポイントを超えたのも大きいです。

左はMACDのシグナルスムージングがデフォルトの「9」設定で、右は某レバナスユーチューバーが推奨する「4」設定となります。これにも注視したいですね。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VSNは、順調に下落しています。
米10年国債利回りは1.8%が一つの壁でしょうか。明らかに上昇に陰りが見えます。パウエル議長の発言を受け金融引き締めへの警戒感が和らぎ債券の買いが入りました。
原油も節目の1バレル=80ドルを超えました。これは11月半ばの水準です。
OPECプラスの段階的な増産方針では今後の需要も逼迫するとして買い戻しが入った。

 shoumaru
shoumaru

それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

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