【レバナス1月14日投資状況 ~大暴落の予兆!レバナス民が震える夜を迎える~ 

投資新着情報

13日のNY株式は相場は、3指数揃って下落しました。またもやNASDAQ100を中心に下落し、レバナス民を震撼させたのではないのでしょうか。注目された米12月生産者物価指数(PPI)の伸びが市場予想を下回り寄り付きこそは上昇しましたが、ハト派のブレドーナ理事が利上げに積極的な姿勢を示したことが嫌気された。
ただ大きな悪材料がないにも関わらず下落したことで、今後の流れを不安にさせた相場と言える。

コロナウイルス感染が日本でも大きく広がる中、アメリカ中心に世界でも広がっている。アメリカでは、この一週間の一日当たりの平均感染者数は80万人を超えました。世界では一日に300万人もの感染となっています。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

楽天レバナスは、ついに含み損が10%を超えました。

NASDAQ100とその他の指数の比較

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

13日は「公益」「生活必需品」等の不況に強いセクターが上昇しました。

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

私が信頼していた緑のサポートラインを終値ベースで下抜けました。まさに恐れていた自体となります。先物も大きく下落していて、にわかレバナス民レベルを震撼させる状況と言えるでしょう。
今後も下落基調が続く可能性が高いですが、この次のサポートラインは10日にサポートされた15,200ポイントで、昨年の8月頃のレジスタンスラインです。10日はNASDAQ100以外にもテクノロジーセクター等もこの8月のレジスタンスラインにサポートされていました。
その次は赤い200日移動平均線です。コロナ禍ショック以降で、ここまで下落したことはありませんが
可能性は十分あります。下落率も10%に届かず、9.5%程です。。
そして、14,500ポイントが昨年10月の下落時の底でしっかりとしたサポートらいんだと思います。
7日の終り値は直近高値から6%ちょっとの下落ですが、丁度その倍の12%超の下落となります。

S&P500は最近の黄色のサポートラインで丁度止まった感じがします。反転するか下抜けるかで今後の方向性が大きく変わると思います。その次は100日移動平均線がサポートになるかが注目です。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VXNは、再度上昇基調です。正しい反応だと思います。
米10年国債利回りは、1.7%に低下。これだけ利回りが低下したのにハイテクが下落した理由が不明。
安全資産の国債にハイテクから資金が流入したのか。
原油価格は現在、1バレル=83ドルがレジスタンスになり挑戦中。
ドル円は、113円台になった。発表された経済指標が弱くドル売りで反応した。
最近は米ドルから他のドイツ等の欧州でや新興国にマネーが流出している。
115円でドル転した私は浅はかだったか。

経済指標

前年度日は以前高いままだが、前月比は若干の鈍化がみられる。
CPIの先行指標であるため、いずれインフレのピークアウトが読み取れる。

生産者物価指数

生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格の変動を調査・算出した経済指標のこと。
「卸売物価指数」として公表されたり、英語表記「Producer Price Index」の頭文字を取り「PPI」と呼ばれることもある。生産者物価指数は、全調査対象の物価動向を示した「総合指数」のほか、構成要素のうち季節要因の変動が激しいエネルギー価格と食品価格を除いた「コアPPI」を用いることが多い。世界各国で発表され、各国(地域)のインフレ動向を測る重要な経済指標として、消費者物価指数(CPI)とともにマーケットでも注目される。米国では労働省が国内製造業者の約1万品目の販売価格を毎月調査・公表しており、インフレ率の判断材料に用いられる。インフレが進む際に、消費者物価指数(CPI)よりも早く反応する先行指標として知られており、PPIが急上昇した場合にはインフレが迫っていると判断される。

最近の水準と比較すると上昇しており、コロナの影響とされている。

新規失業保険申請件数

米労働省が毎週集計し、集計期間の翌木曜日に発表しています。アメリカ国内の雇用情勢を示す経済指標で、失業者が失業保険給付を初めて申請した件数を集計しています。景気の動向に敏感に反応し、景気先行指数として、雇用統計の約2ヵ月先行すると言われています。

 shoumaru
shoumaru

それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました