【レバナス】(レバレッジETF版/~日曜日~) 1月9日投資状況

投資新着情報

ハイテク関連のレバレッジもののETFは大きく値を下げる展開となった一週間となりました。5日のFOMCの12月議事録で、市場予想より早い3月からの利上げとバランスシートの縮小(QT)の年内着手について示唆されていました。そこに7日の平均賃金の上昇によるインフレ懸念(解決したい問題の悪化懸念)と失業率の改善(経済が強いので利上げOK)からFRBの方針が正当化されたため今後の金利上昇が進むと判断された。

レバレッジETFの比較

元の指数があまり下落していないSPXLが強く、WEBL以外は横ばいの13%超の下落です。
WEBLはここ最近酷いです。

チャート分析

左:SOXL 中:TECL 右:WEBL

当然すべてのETFで下落中です。
SOXL>TECL>WEBLの順で現状が良いと思います。
TECLは、7日に74.5の指値が引けでギリギリ掛かり10口購入しました。RSIは丁度40位です。少し早いですが、12月の下落時にレバナス含め何も購入出来ないので決断しました。
SOXLもTECLも買い場は、RSI35は切りますので一つの目安になるかと思います。
どのチャートを見ても、ファンダメンタルズでも下がる可能性がありますので、来週がある意味楽しみです。
WEBLはもうどうしようもないので置いていきます。最も私の中で、投資していますが・・・

来週の展望

①12日(水) 米12月消費者物価指数
現在の市場予想は、7.1%とありえない高さとなっています。このありえない高さを超えてくると、更に急落する可能性があります。

消費者物価指数

消費者物価指数とは、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標である。消費者物価指数の変化は物価変動とみなすことができ、国民の生活水準を示すため経済政策を決める上で非常に重要な指数として認識されている。調査には小売価格を用いるが、品質が一定の商品やサービスを調査している消費者物価指数の価格動向とは大きく乖離することも知られている。CPI(Consumer Price Index)と略され、価格変動の大きい食料品とエネルギーを除いたコアCPIも重要視される。

日本ではCPIから食料品を除いたものをコアCPIと呼び、食料品及びエネルギーを除いたものをコアコアCPIと呼ぶ。
※コアコアCPIの表現を使用するのは基本的に日本だけで、日本のコアコアCPIは世界のコアCPIである。


③12日(水) 米10年国債入札(国債で最も出来高が多いため重要) 11日に3年、13日に30年の国債入札があります。

国債のオークション方式で入札があります。この価格によって金利にも影響が出ると考えられます。

③11日(火) パウエルFRB議長の証言
前回のFRBパウエル議長の議会証言の際は、そこまでの内容ではないにも関わらずタカ派の発言と受け止められて大きく下落していますので、今回も警戒されると思います。

ETF情報

先週一週間のETF売買ランキングです。
3倍・・・人気ですね。
3位:SOXL
5位:TECL
6位:SPXL

 shoumaru
shoumaru

それでは皆さん、レバレッジETFを使って爆っていきましょう!

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