1月最終日となった31日のNY株式相場は大幅に3指数揃って続伸しました。週の最初としても気持ち良い程の上昇で、NASDAQ100は先週の金曜日と月曜日で3%超の上昇と、正に取り逃がしてはいけない上昇となりました。押し目買いもありますが、シティグループが投資判断を引き上げたネットフリックスが10%超の上昇、クレディスイスが投資判断を引き上げたテスラも10%以上の上昇となった。
※当チャンネルでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。

私はコア・サテライト戦略のコア資産としてポートフォリオの半分程を目安に 「レバナス」を運用していますので、NASDAQ100とレバナスを中心とした日記と情報発信をしています。
前日結果
レバナス基準価格とトータルリターン

一旦ですが、リターンが二桁に戻りました。
NASDAQ100とその他の指数の比較

NASDAQ100と小型株が強かった。一日で3%超の上昇は素晴らしい。
NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

久々の全セクター真っ赤です。
チャート分析
NASDAQ100 S&P500 比較チャート

NASDAQ100とS&P500のともに強い上昇となった。
NASDAQ100は14,500ポイント~14,600ポイント、S&P500は200日移動平均線を全く意識することなく上昇しました。
次を期待する気持ちもありますが、NASDAQ100は15,000ポイントから15,200ポイント(200日移動平均線含む)のレジスタンスが待ち構えています。また週末に雇用統計の発表があることを考えると一筋縄では行かないでしょう。
S&P500は4,500ポイントや100日移動平均線に挑戦する形となります。

2月1日の市場は、寄り付きでフィボナッチ0.382の14,890程で攻防中。
引け後にGoogleの決算も予定されているので勢いがないと朝方下落する可能性もあります。
先物は15,000ポイントで押し返されて、上髭となっています。
関連チャート

米10年国債利回りは、ほぼ横ばいの1.78%
原油先物価格は引き続き高止まり。1バレル=90ドルの突破も時間の問題か。
ドル円は、5日移動平均線を割り込んできました。先週予測されていた上昇から転じ、再度下落し1$=113円台まで戻ってくるか。
レバナス情報

レバナスの購入しました。購入タイミング最後のシグナルであるMACDのゴールデンクロスを確認しました。MACDの設定はシグナルスムージングをデフォルトの「9」→「4」に変更しています。
今晩の市場がレバナスを取得する基準価格となり重要です。
デフォルトの9だとおそらく、今晩も大きく上昇しないとゴールデンクロスしないので価格が大分戻ってしまうと考えました。
また、2日間の上昇が騙しで下落しても取得する基準価格が下がるので良いと思いました。

それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!