【レバナス】2月10日投資状況 ~金利上昇の一服感や好決算連発!NASDAQ100 2%弱の上昇~

投資新着情報

9日のNY株式相場は大きく上昇し、NASDAQ100は2日続伸となった。長期金利の上昇一服や企業の好決算を背景にハイテク・グロース株に買いが入った。NY州等では室内でのマスク着用義務を解除するなどコロナウイルスへの警戒感が後退したことで、空輸株やクルーズ株と幅広く上昇した。1月の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ポジション調整で下落することが予想されていたためにびっくりした人も多いのではないでしょうか。大きく下落していたGAFAMのメタ(フェイスブック)も5%超の上昇となった。

※当ブログでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。

 shoumaru
shoumaru

私はコア・サテライト戦略のコア資産としてポートフォリオの半分程を目安に 「レバナス」を運用していますので、NASDAQ100とレバナスを中心とした日記と情報発信をしています。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

NASDAQ100とその他の指数の比較

NASDAQ100が昨日に引き続き、1日を通して非常に強く推移しました。
小型株のラッセル2000も上昇し、一旦はリスクオンモードに戻りつつあります。

※GoogleFinanceは前日終値からの変動を表し、ブログ内で表現している他の上昇率や下落率と異なる場合があります。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

〇NASDAQ100
NASDAQ100は昨日はとても強い陽線となりました。消費者物価指数を控え、ある程度の下げがあるかと考えていましたが終日とても強かった。
現在は15,000ポイントと20日移動平均線を超え、赤い200日移動平均線に挑むところとなっています。先物は流石に若干下げていますが、消費者物価指数を無事にパスすることが出来れば来週前半は期待できるかもしれません。RSIも50に乗り、分岐点を迎えています。
後半になると18日はマイナーSQ、そして20日はオリンピック閉幕からのウクライナ情勢が注目されるはずです。3月の初旬の雇用統計を受け、FOMCとメジャーSQというビックイベントを迎える予定となっています。

〇S&P500
S&P500は、100日移動平均線と4,580(12月2回目の下落のサポート)に挑戦中です。
こちらは消費者物価指数をパスすると更に上昇しやすい地合いかもしれません。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VXNは下落中で株価は堅調に推移している。
米国債利回りは若干ですが、下げています。ゴールドマン・サックスは年末までの利回り目標を従来の2%から2.25%に引き上げました。23年末の目標は、従来の2.3%から2.45%へ引き上げました。
2.5%が中立金利と言われていますので、2年でほぼ到達するということですね。
また米10年債入札も行われ、結果が良好ということで買い圧力が生まれた。
原油先物価格は下落基調でしたが、EIAの原油在庫が予想より減少したため逼迫懸念より上昇に転じた。
強い利上げ予測からドル円はドル高傾向。CPIが強い結果になる可能性があると、ホワイトハウスから発言があったからだ。



レバナス情報

上:楽天レバナス 下:レバナス

レバナスと楽天レバナスで休業日が異なるようです。

共通で2/21が休みです。

 shoumaru
shoumaru

それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました