【レバナス】3月19日投資状況~メジャーSQ当日も爆上げ!NASDAQ100週間ベースでも大幅上昇~

投資新着情報

メジャーSQであった3/18のNY株式相場は大きく上昇した。NASDAQ100→S&P500→ダウ平均の順とここ最近強いハイテク株が中心となった。オンラインの開催された米中首脳会談で、習主席が「果たすべき国際的責任を担い、世界の平和と平穏のために努力する」としたことで市場の心理が改善された。
週間ベースでもNASDAQ100は8%以上の上昇となり一か月前程の水準に戻した。逆にゴールドマンサックスは、ウクライナ情勢悪化前の株価水準と同等訳がなく楽観視しすぎてると警告もしている。
今週末は久々に追加制裁等の話もなく、週明けに急に悪化するとも考えにくい。
2/21は日本は祝日である。

NASDAQ100 2021年~SQ日

18日はメジャーSQでした。過去1年のSQの位置をマーキングしましたが、上昇か下降かボラティリティが大きい中、どちらかの方向性に向かって動くことが多いように感じます。
ここ3回のSQ(12月、1月、2月)傾向は、月頭に上昇しSQに向かって大きく下落していましたが、今回は数日前から大幅に上昇し、読みにくい展開となりました。

 shoumaru
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ロシアのウクライナ侵攻が一刻も早く収束し、平和に戻るよう願っています。

※当ブログでは、NASDAQ100(NASDAQ総合ではない)・ダウ平均・S&P500を米国主要3指数として扱います。

 shoumaru
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私はコア・サテライト戦略のコア資産としてポートフォリオの半分程を目安に 「レバナス」を運用していますので、NASDAQ100とレバナスを中心とした日記と情報発信をしています。

前日結果

レバナス基準価格とトータルリターン

来週は月曜日が祝日ですので、火曜日に月曜日の相場結果も合算されて発表されます。

NASDAQ100とその他の指数の比較

節目である14,300ポイント前後でもみ合う時間が長かったですが、その後は一気に上昇しました。

※GoogleFinanceは前日終値からの変動を表し、ブログ内で表現している他の上昇率や下落率と異なる場合があります。

NASDAQ100とS&P500のセクター別ランキング

チャート分析

NASDAQ100 S&P500 比較チャート

左:NASDAQ100 右:S&P500

本日もとても強い値動きだったNASDAQ100!
2月末の高値である14,200~14,300ポイントを一気に超えて力強さを感じます。今で20日移動平均線すら超えれませんでしたが、今回は辛うじてですが50日移動平均線を超えることもできました。
RSIも56と年初からみても最高水準にあります。
次の壁は14,600ポイントで、RSIも60で一旦戻される可能性もあります。

15日に13,500ポイントに戻した時は、3/8の5波動と3/14の7波動の差が少なかったため、7波動目継続で更に下がることをメインのシナリオで考えていました。(図右)
16日と17日で14,000ポイントで足踏みしていたので、一旦は下がるだろうが前回の戻り高値を超えてきたので逆三尊を少し意識してきました。(図中)
結果はダブルボトムで一気に上昇です。(図左)7波動後は上昇する(短期的な上昇)と考えていましたが、ここ数カ月の下落に慣れてしまい中々上昇を捉えられませんでした。

関連チャート

上左:VXN 上右:米国債利回り 下左:原油 下右:ドル円

VXNはウクライナ情勢悪化後で最も低くなっています。過去のアノマリーでも戦争開始後平均で約一か月後から株価上昇に転じることが知られています。
金利は一旦は一服感が出ています。
原油先物価格は再度上昇に転じています。結局、ここの価格が下がらないとインフレは収まりません。
ドル円は酷いですね。ドルを円に戻すだけでも結構利益が出てしまう状況です。長期的に見てもドル高傾向ですので、円で持っとくかよりは資産の一部をドル転しておくだけでも良いかもしれません。

経済指標

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中古住宅在庫の減少とローン金利の上昇により大幅に鈍化したと言われている。ここ数カ月は金利上昇前の駆け込み需要として結果が良かったので反動が出始めました。

上記は日本のものです。あまりに酷いので取り上げました。一番上の消費者物価指数は辛うじてプラスですが、コアコアCPI(中段の食料品とエネルギー価格を除いたもの(世界のコアCPIに相当))がマイナスです!ガソリン価格や光熱費、食料品が高いなと感じることはありますが、まさかそこを抜くとマイナスとは・・・恐るべしデフレ経済ですね。日銀が金融緩和を維持も納得です。

今後の展開及びアノマリー

3月のアノマリーは強い月だといえる。ただ今年はあまりアノマリーは参考にならないと思います。ウクライナ情勢や金融政策の方が株価に影響を与えると考えているためです。
ただここ数日の値動きで進むと流石、3月となります。
ただ期待を込めて、FOMCとメジャーSQが終わったころから悪材料の出尽くしとアノマリー最強の4月に向けて上昇すると思っています。

レバナス情報

最新のレバナスの情報が更新されました。
各保有期間における「レバナス」のワーストリターンですが、1ヵ月から6ヵ月の全てで今回の下落が絡む事態となっています。私が確認し始めてから12ヵ月(一年)の期間では、レバナスが運用されてからどの期間を切り取ってもプラスリターンでしたが、近い将来マイナスリターンが出る可能性が極めて高いです。

2月のレバナスへの流出入学も堅調に推移しています。しっかりと押し目買いしている人がいるということでしょう。

 shoumaru
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それでは皆さん、レバナス握り締めて爆っていきましょう!

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