今回は、パソコンの選び方を紹介します。ブログ制作時の相棒となるので慎重に選びたいところです。
ブログ制作にかかわらず、WEB系の仕事をする際にはある程度のスペックのパソコンが必要です。
ただ、パソコンの事が良くわからないし、お金もかけたくない方も多いはずです。
そこで、コスパ大好きな私が5万円ちょっと(パソコンの税別本体価格)のノートパソコンにフォーカスしてご紹介致します。
実際に私が購入したパソコンも紹介していく予定です。そのパソコンを選んだ理由を含め説明致しますので参考にしていただけたらと思います。
紹介するパソコンのスペックは、ブログ制作だけならややオーバースペックですが、WEB系の仕事つながりで後々動画編集等に興味を持った時のことを考えるとあると安心なスペックとなります。具体的なイメージですと、ビジネスの一般事務レベルに使用されるスペックとお考え下さい。
コスパというと5万円以下のパソコンを紹介している記事も多いですが、4万円前後のパソコンは5万台のものと比較すると値段差の割りに明らかに性能が落ちますのでおススメしません。私もこのブログはスペックの低いパソコンで書いていました。例えばタブを複数開いて操作すると、新しくタブを開くのもMicrosoft Office等を開くのもとても時間がかかり失敗したなと思った経験があります。
皆さまには、そんな思いをしてほしくありません。では、早速紹介していきます。
パソコンのスペックはここを見ろ!
ああ、パソコン分からない!って人は、下記の3つのスペックだけ確認していただき、後はお値段と相談とするのも1つの手です。5万ちょっとで出回っている最高スペックになります。
具体的な商品を紹介する訳ではありませんが、正直このスペックと値段だと「DellのInspiron」シリーズや「LenovoのIdeapad」シリーズ等、コスパ重視で有名なものしかヒットしてこないと思いますが・・・。
因みに、本気で動画編集するとなると最低スペックとなり、推奨スペックはCPUではCore i7でメモリーは16GBは必要となります。この値段では買えるものはありません。
スペック表示 | スペック |
CPU | 「AMD」 Ryzen 5 4500U又は、 「Intel」 Core i5 第10世代以上 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | SSD 256GB |
![]() | 価格:76,480円 |
上は、実際に私が購入したものです。私は公式HPから購入したため、税抜き本体価格は5,2000円程でした。
1.前提知識
パソコンの形状
「デスクトップPC」「一体型パソコン」「ノートパソコン」「タブレットパソコン」と大きく4種類があります。一体型パソコンはパソコンとしてのスペックが低く、タブレットパソコンは、ある程度のスペックのものを買うと値段が張るのでコスパの観点からはお勧めしません。やはりコスパ重視で考えるなら、ノートパソコンがおススメです。
OS(基本ソフトウェア/パソコンを動かすソフト)の種類
OSは「Windows」と「Mac」の2種類があります。「Windows」のパソコンのシェア9割を誇ります。プログラミングに興味がある!等以外、リンゴのマークのアップルに特に拘りがなければ、「Windows」を選びましょう。最新のOS(2021/1月現在)は、「Windows10 Home 64bit」になります。
メーカーの違い
主なメーカーを紹介致します。
- NEC
- 富士通
- Dynabook
- VAIO
初期アプリが充実している。サポートが手厚い、パソコンなのにテレビが見れたり、パソコンのスペック以外で勝負しているイメージです。本体のコスパで考えるなら選びにくくなります。
- Dell
- Lenovo
- HP
国産と比べて安いですが、付属アプリ等はあまりありません。スペック重視なので、コスパが良いです。
2.パソコンは店頭ではなくて通販サイトか直販サイトで購入
意外に思われるかもしれませんが、パソコンは基本的に店頭よりネットの方が安く買えます。皆さんおなじみかと思いますが、【価格.com】等やメーカーの直販サイトで購入しましょう。
ただし、条件によっては納期が1ヵ月以上かかることもありますので、ご注意下さい。
3.パソコンスペックについて
このスペックの項目では、高い方が誰にでもプラスになるスペックのものを紹介します。
これから説明するスペックのことを少しでも理解したい人は、これからパソコンで動作するソフトウェアを料理に例えてザックリ説明しますので、頭の片隅に入れて下さい。
「CPU」:シェフ
「HDD/SSD」:冷蔵庫
「メモリー」:まな板
「データ/プログラム」:料理の材料
1.冷蔵庫から、材料を取り出します。
2.取り出した材料を、まな板の上でシェフが料理します。
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1.「HDD/SSD」から、「データやプログラム」を取り出します。
2.取り出した「データやプログラム」を、メモリー上でCPUが処理します。
ザックリイメージできたら、この下を読み進めて下さい。
3-1CPU(シェフ)
CPUはパソコンに命令して動かす頭脳と呼ばれるほど、大切なものになります。「Intel」と「AMD」と2社があります。パソコンに詳しい方はご存じかと思いますが、CPUについては少し前まではインテル1強でした。しかし、最近発売された「Ryzen 5 4500U」が安くて性能が高いことで話題となりました。今回のコスパの観点からすると、「Ryzen5 4500U」 がおススメとなります。Intelの方が有名で良いと思う方は、Core i5をおススメしますが、税込み6万円以下のパソコンが運が良ければと見つかるといったところです。私が購入したパソコンは52,000円とお伝えしましたが、Core i5搭載(その他の条件は同じ)のものは64,000円程でした。
簡単に「CPU」の説明すると下記のような表記となります。実際はこの後に続きますが、ここでは割愛します。
「Intel」 Core i5 8000 ~
「AMD」 Ryzen 5 4500U~
「Intel」は社名、「Core i5」がグレードの種類、「8000」の先頭、つまり「8」が世代を表します。
グレードと世代は通常数値が大きい方が、スペックが高くなります。
Intelのラインナップは、Core i3.Core i5.Core i7.Core i9の4種類あり、それに対応した形でRyzen 3.Ryzen 5.Ryzen 7.Ryzen 9まであります。(最後の数字が同じもの=同じグレードとなります。)
それ以外の表記(Intelなら「Pentium」や「Celeron」、AMDなら「Ahlom])は、紹介しているものよりグレードが下がるので絶対にお勧めしません。最初の方で説明した、値段が4万円前後のパソコンに使用されていることの多いCPUとなります。
先ほどの「Ryzen 5 4500U」が話題になったのは、インテルのグレードが1つ高いCore i7 11000(最新)よりも場合により高い性能と評価されたからです。
例えると、インテル部長よりADM課長の方が優秀という感じです。普通は課長より部長の方が、優秀で給料が高くなりますもんね。つまり、ADM課長はコスパが良い訳です。
ただし、もちろん完全上位互換等ではありません。あくまで、一般作業用のコスパ重視で選ぶ場合のおススメとなります。具体的には、ゲーム用途であれば圧倒的に「Intel」の方が優れています。
3-2メモリー(まな板)
メモリーとはパソコンが作業する場所の広さです。同時に複数作業する時に、広い方が作業がはかどります。(動作速度に影響する)
インターネットの閲覧やExcel・Wordを使用する位の一般作業用としては、4GBで問題ありません。
ただし、WEB制作でタブをいくつも使用したり、今後プログラミングや動画編集に興味を持つことを考えると8GBがおススメです。
3-3ストレージ(冷蔵庫)
ストレージは、パソコンの中にデータ(動画/画像)を保存できる機械です。
HDDとSSDと主流なものが2種類あります。
「HDD/ハードディスクドライブ」
容量が大きく値段も安いですが、速度がSSDと比較してデータの取り出しが圧倒的に遅いです。
また、構造的にディスクが回転しているので、作動音があることや衝撃に弱い等のデメリットがあります。
「SSD/ソリッドステートドライブ」
容量が小さく値段も高いですが、速度がHDDと比較して圧倒的にデータの取り出しが早いです。
容量は、128GB、256GB、512GB、1TB(HDD)が主流です。
コスパの観点からSSD(種類)256GB(容量)がおススメです。
3-4解像度
解像度は、画面のきめ細やかさのことです。数値が高いほど画面が綺麗になります。
通常はフルHD(1920×1080)となります。ノートパソコンの人気サイズである14インチ~15.6インチでは、フルHD以上のスペックであることが多いですが、念のため確認しましょう。ちなみに、Macは(2560×1600)となりフルHDと比較して少し綺麗となります。
フルHD(1920×1080)以上をおススメします。
4.スペック以外の項目
ここでは、用途や好みによって判断がわかれるものと、その名の通りスペック以外で確認した方が良いものをご紹介致します。
4-1液晶パネル①
液晶のパネルの種類は3種類あります。
「IPSパネル」発色が綺麗で、通常は一番良いとされています。
「VAパネル」黒色がはっきりして見やすい。ISPとTNパネルの中間性能です。
「TNパネル」一番安くて、表示に記載がない場合はTNパネルです。
反応速度が高くてゲーム向けです。
今回のブログ制作の目的では、IPSパネルが良いですが、値段の関係でTNパネルに妥協しても問題ありません。
4-2液晶パネル②
加工方法により2種類に分類されます。
「光沢仕様(グレア)」
メリットは、発色とコントラストが良く画面が綺麗なことです。デメリットは、照明や自分の顔がディスプレイに映り込んでしまうことです。
動画を良く見る人、パソコンを部屋から持ち運ばない人にお勧めです。
「非光沢仕様(ノングレア)」
メリットは、目が疲れにくいことです。デメリットは、グレアに比較すると綺麗さは劣ります。
長時間、パソコンで作業する人やパソコンを持ち運ぶ(外出先で使用する)頻度が多い人にお勧めです。
4-3パソコンサイズ、キーボード
「パソコンサイズと重量」
ノートパソコンの人気なサイズは、13.3インチ、14インチ、15.6インチです。重量は1.2㎏~2㎏を切るくらいが標準となります。
画面が大きければそれだけ作業しやすですが、重量が重くなりがちで、持ち運びが不便になります。
今回のコスパの観点からだとほぼ、14インチか15.6インチから選ぶことなります。
また、ノートパソコンの中でも小ぶりで持ち運びに便利なモバイルパソコンというものがあります。
モバイルパソコンの厳密な定義はありませんが、画面サイズが14インチ以下のもので本体重量が1.5㎏を切るようなものです。
持ち運ぶことを前提としているので小さいことは勿論ですが、耐久性があってバッテリーの駆動時間が長いことが特徴です。
持ち運びが多い人には選択肢に入りますが、WEB制作のメインパソコンとするにはやや心もとないサイズでしょう。
つまりコスパ重視で選ぶ際は、持ち運びを想定するなら14インチを、家に据え置くつもりなら15.6インチをお勧めします。15.6インチではテンキーが付くメリットもあります。
「キーボード」
キーボードには気を付ける箇所が沢山あります。ノートパソコン、とりわけモバイルパソコンのような小さいパソコンは、しわ寄せがキーボードに出ることありますので、そこも説明します。
・キーピッチ(キーとキーの間隔)
18.5㎜~19㎜位が標準とされていて、フルサイズ・キーボードといいます。モバイルパソコンの場合、小さくなりがちで、18㎜以下だとかなり窮屈に感じます。
・テンキー(キーボードの右側の数字入力用のキー)
ノートパソコンだと、ついていても小さいイレギュラーサイズのものです。
モバイルパソコンには、基本付いていません。
・キー・ストローク
キーを押し下げた時の深さのことです。通常のデスクトップパソコンでは3㎜~4㎜で、ノートパソコンでは2㎜~3㎜ほどです。操作感覚に直結する部分で「浅いものは、高速入力が出来るが誤入力のリスクが高まり、深いものは、誤入力のリスクが減るが高速入力が出来ない。」と言われます。まあ、タイピングするときの感覚で選べば良い項目です。最低でも1.5㎜は必要だと思います。
・カーソルキー(十字の矢印のキー)
周辺に他のキーがない「独立配置」と周辺と列をなす「並列配置」があります。また、矢印の位置が一直線のものなど、確認する必要があります。
・その他
ノートパソコン・モバイルパソコンは通常のキー配置と違う場合や「Enter]キーが小さいものもあります。慣れてしまえば問題ないかもしれませんが、出来る限り通常に近いものを選ぶべきでしょう。
4-4耐久性、バッテリー駆動時間、インターフェイス
「耐久性」
耐久性は、スペック表示されませんので耐性試験をクリアしているものか確認をしましょう。落下試験や加圧試験を行っている場合があります。
また、ネット等で口コミを確認することもおススメです。
「バッテリー駆動時間」
バッテリー駆動時間は、パソコンを持ち運ぶことが多い場合は要確認事項です。その名前の通り、電源なしで、どれだけ稼働できるかということです。
注意事項として、スペックに表示されている駆動時間は車の燃費と同じで理論値であることです。
体感ですが、実際は表示時間の6割~7割位しか持ちません。バッテリーの大きさは50Whほどあれば安心ですが、バッテリーの大きさと重量と値段は比例関係になりますのでご注意下さい。
基本的に通常のノートパソコンでは、一日中外出先で充電なしの状態でパソコンを使い続けることは難しです。
「インターフェイス」
インターフェイスとは、様々な周辺機器と接続するための端子(パソコン横の穴)のことです。
代表的なものは、USBです。
個人的は最低限、HDMI、USB ×3(この内1つは、type C)、マイク・ヘッドホン端子の付いたものをお勧めします。それ以外は、個人それぞれ必要なものがあるか確認しましょう。
「HDMI」
デジタルテレビやディスプレイに接続する端子です。1.4と2.0のバージョンが主流で、完全に4kに対応した2.0の方が性能が高いですが、コスパ重視としては1.4でも問題ないと思います。また、最近のパソコンでは少なくなりましたが、アナログ版でD-Sub(アナログRGB,VGA端子と呼び名が複数ある)というものもあります。こちらもディスプレイ等に接続する端子ですがですが、古い規格なのでお勧めしません。
「USB」
最も使用頻度が多い端子です。通常のものはtypeAです。接続できるものとして、デジタルカメラ、スマートフォン、キーボードやマウス、プリンター、USBメモリ、外付けハードディスク等があります。また、形の小さいUSB typeCが今後の主流となると思われますので、1つはあると良いでしょう。
その他のインターフェイス
(コスパ重視のパソコンには搭載されていないものもあるので、概要説明です。)
「Thunderbolt3(USB-C)」
Intelとappleが開発した規格で、主流のMac製品や少し高額なパソコンに搭載されています。
超高速転送、画像出力、充電が1つの端子でできる優れた規格と言えます。
「SDカードスロット」
デジタルカメラに使用されるSDカードを挿入できます。microSDと記載があれば、microSDのみの対応なので注意しましょう。
「有線LANコネクタ」
LANケーブルを接続しインターネットが使用できます。ただ、今は無線LANが主流ですから必要ない方も多いと思います。
「光学ドライブ」
CD/DVD/ブルーレイディスク等を読み込んだり、ソフトウェアやドライバのインストールを行えるドライブです。現在ほとんど搭載してるパソコンはなく、コスパ重視のパソコンにはありません。
4-5保証、初期設定、Microsoft Office
以下の内容は、パソコン本体のコスパ観点からは外れてしまうため簡単にだけ、触れておきます。
「保証」
基本的に、どのパソコンを購入しても1年間の保証期間があります。購入1年以内に故障が発生した場合は、無償で修理してくれます。つまり、通常2年目以降に故障が発生した場合は有償での修理となります。そんな時のために、延長保証サービスなるものがあります。なお、Amazon等の通販サイトで購入した場合は、基本的に延長保証サービスに加入することは出来ません。因みにパソコンの故障率には、バスタブ理論というものがあります。統計的に、購入後1年以内の故障率が高く、2年目~4年目位は故障率が低下します。そして、パソコン購入5年目頃からまた、故障率が上がります。保証を付けるかの参考にして下さい。
「家電量販店」
メリット:価格を抑えて、5年等の長期保証に入れる。
デメリット:故障の確認を家電量販店が行うため、やや心配です。故障内容によって、自己負担額が増える→お店の規約はしっかり確認しましょう。
「メーカー直販」
メリット:メーカーが直接保証範囲内か確認するので、安心できる。また、追加料金なしで、3年の保証に入れたり、クーポンや会員限定で安くなることがある。
デメリット:特典を使用しないと延長保証自体の金額が高い。
初期設定
初期設定は基本的に2段階あります。
「OS初期設定」
初めてPCに電源を入れてから、自動表示通りに進める作業のことです。1時間ほどで終了します。
「その他の追加オプション」
ウイルス対策やWindowsのアップデート、リカバリーディスク作成などのことです。Officeが入っていれば、ライセンス承認などもあります。ここまでやると、5時間ほどかかります。
家電量販店での初期設定は、全てお願いすると3万円~4万円ほどかかります。
Microsoft Office
Microsoft Office選びも意外に大変です。
「Office互換ソフト」
まず、Officeソフトには実は、「オープンoffice」や「キングソフトoffice」といったOffice互換ソフトと呼ばれるMicrosoft Officeにそっくりなソフトがあります。互換ソフトなので、それぞれで作成したファイルをそれぞれで開くことができます。また、機能もあまり変わりません。しかし、安いというメリットはありますが、基本的には付けるならMicrosoft Officeにしましょう。いくら互換するといっても細かいレイアウト等が崩れたりたりするデメリットがあります。
「ソフトウェアパッケージ」
Microsoft Officeには2種類のソフトウェアパッケージが存在します。
2種類のパッケージの違いはPowrPointの有無の差です。勿論、後者の方が高くなります。パソコンとセット価格になっている場合は、2万円ほどパソコン本体価格に上乗せされると考えて下さい。
パソコン本体に付属されてるものの場合は、インストールされたパソコンのみ使用できます。
つまり、新しいパソコンの買い替え時に引き継ぐことは出来ません。
・Office Personal
Word/Excel/Outlook
・Office Home & Business
Word/Excel/Outlook/PowrPoint
「購入形態」
先ほどのパソコンにMicrosoft Officeが付属されているものをご紹介しました。当然、購入時には必要ではなかったが後から必要になることがあると思います。購入方法が2種類あります。
・ダウンロード版
最新版は「Office 2019」で、買い切りの型の製品です。2台までインストール出来ますが、1台しか使わない場合も考慮すると元々付属されているものと比較するとかなり割高です。Office Home & Businessで3万5千円ほどです。
・Microsoft Office365(サブスクリプション版)
月額制のタイプのMicrosoft Officeになります。千円/月ほどで、料金を支払っている期間のみ使用できるものです。メリットは多く、常に最新版Microsoft Officeが使用出来る、インストール台数が無制限等があります。他にも沢山ありますが、専門的になるので割愛致します。価格的には、3年程でダウンロード版と同じになります。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?パソコン選びのポイントは多く迷ってしまうことも多いと思います。しかし、自分自身でここは譲れないってことに絞って厳選すれば間違うことも少なくなくなると思います。ここでは、コスパ重視、つまりスペック重視で説明させて頂きました。ご参考にしていただければ幸いです。最後に、パソコンは相棒ですから興味がない人でも慎重に選んでください。ネットで購入することをコスパの観点からおススメしましたが、購入前に店頭で一度実際に使用することでより失敗が少なくなるので強くお勧めします。スペックは、目に見えないもので外観のデザインや外装の触り心地等が決め手になる場合もあります。何より愛着のわくパソコンが1番ですから。